民泊の始め方から運営・乗り換え・売却まで|全国対応

【データ更新日: 2026年9月19日(届出窓口)】

山梨県で民泊(住宅宿泊事業/旅館業)を始める方へ。届出・用途地域・消防の窓口は市区町村ごとに異なります。このページでは、まず住宅宿泊事業(民泊新法)の届出窓口を整理しています。

住宅宿泊事業(民泊新法)の届出窓口

住宅宿泊事業(いわゆる民泊新法)の届出先は、物件のある市区町村を管轄する行政庁です。山梨県の届出窓口は次のとおりです。

▶ 山梨県の住宅宿泊事業 届出窓口

山梨県 福祉保健部 衛生薬務課 生活衛生・動物愛護担当
(甲府市を含む県内全域)

📞 055-223-1488

▶ 山梨県公式サイト(住宅宿泊事業)

※ 中核市の甲府市も、民泊新法の届出先は山梨県 福祉保健部 衛生薬務課(055-223-1488)です。甲府市保健所(甲府市健康支援センター)は旅館業の許可(055-237-2550)などの窓口です。

窓口とのやり取りごと、任せられます

届出先の確認、書類の作成、消防への相談、近隣への周知までまとめて代行します。「どこに何を出せばいいか分からない」という段階からで大丈夫です。

旅館業(簡易宿所)で営む場合の窓口

年間営業日数の上限(180日)がない旅館業(簡易宿所)で営む場合の許可窓口は保健所です。物件や運営計画によって民泊新法・旅館業のどちらが適するかは変わるため、早めに窓口へ相談するのが確実です。

用途地域・消防の確認は市区町村ごと

民泊を実施できるかは用途地域に左右され、確認窓口は各市区町村の都市計画課です。消防法令への適合(消防法令適合通知書)は物件を管轄する消防署の予防担当に確認します。山梨県内の市区町村別の詳細ページ(保健所・消防署・用途地域の連絡先)は順次追加していきます。お急ぎの地域があればお問い合わせください。

用途地域・消防の調べ方は 民泊をゼロから始める方への完全ガイド で手順を解説しています。

⚠ 山梨県で始める前に

民泊新法の届出は、甲府市を含めて山梨県 衛生薬務課が窓口です(旅館業の許可のみ甲府市は甲府市保健所)。富士五湖・河口湖など観光地での開業は地域ルールの確認を含め、管轄窓口でご確認ください。

山梨県で民泊の立ち上げを丸投げする

失敗しないために、まずは無料でご相談ください

📞 090-8196-7107

✉ メールで問い合わせる

山梨県の窓口の選び方(市町村別)

民泊の窓口は内容ごとに分かれます。物件のある市町村に合わせてご確認ください。

  • 住宅宿泊事業(民泊新法)の届出:山梨県 福祉保健部 衛生薬務課(055-223-1488) が所管。 中核市の甲府市内でも、住宅宿泊事業(民泊新法)の届出先は山梨県(衛生薬務課 生活衛生・動物愛護担当)です。届出は原則として民泊制度運営システム(電子)で行い、郵送・持参の場合の提出先も衛生薬務課です。旅館業(簡易宿所)の許可のみ甲府市は甲府市保健所(甲府市健康支援センター)生活衛生室 衛生薬務課(055-237-2550)が窓口で、甲府市以外は各保健福祉事務所(保健所)衛生課が旅館業の窓口です。
  • 旅館業(簡易宿所):物件を管轄する下表の保健所へ。
  • 消防:物件のある市町村の消防本部(予防課)へ。
  • 用途地域:物件のある市町村の都市計画担当課へ。

旅館業の窓口|山梨県の保健所 管轄一覧

保健所管轄市町村電話
甲府市保健所(甲府市健康支援センター)生活衛生室 衛生薬務課 ※旅館業の許可窓口甲府市055-237-2550
中北保健福祉事務所(中北保健所)衛生課韮崎市・南アルプス市・北杜市・甲斐市・中央市・昭和町0551-23-3071
峡東保健福祉事務所(峡東保健所)衛生課山梨市・笛吹市・甲州市0553-20-2751
峡南保健福祉事務所(峡南保健所)衛生課市川三郷町・早川町・身延町・南部町・富士川町0556-22-8151
富士・東部保健福祉事務所(富士・東部保健所)衛生課富士吉田市・都留市・大月市・上野原市・道志村・西桂町・忍野村・山中湖村・鳴沢村・富士河口湖町・小菅村・丹波山村0555-24-9033

※消防・用途地域は各市町村の窓口です。電話番号・管轄は変わることがあるため、最終的には各窓口・県公式でご確認ください。

市町村から探す|山梨県の民泊・保健所 早見表

お住まい・物件の市町村名で検索すると、住宅宿泊事業(民泊新法)の届出先と、旅館業を扱う管轄保健所・電話番号が分かります。(消防・用途地域は各市町村の窓口です。最終確認は各窓口へ)

民泊新法の届出先(原則):山梨県 福祉保健部 衛生薬務課(055-223-1488)
※ 中核市の甲府市内の物件も、届出先は山梨県です。届出は原則として民泊制度運営システム(電子)で、郵送・持参の場合は衛生薬務課へ。旅館業の許可は下表の管轄保健所(甲府市内は甲府市保健所 055-237-2550)が窓口です。

市町村民泊新法の届出先旅館業の管轄保健所保健所電話消防本部(予防)・電話
上野原市山梨県 衛生薬務課 生活衛生・動物愛護担当
055-223-1488
富士・東部保健福祉事務所(富士・東部保健所)衛生課0555-24-9033上野原市消防本部
0554-62-4112
中央市山梨県 衛生薬務課 生活衛生・動物愛護担当
055-223-1488
中北保健福祉事務所(中北保健所)衛生課0551-23-3071甲府地区広域行政事務組合消防本部
055-222-1190
丹波山村山梨県 衛生薬務課 生活衛生・動物愛護担当
055-223-1488
富士・東部保健福祉事務所(富士・東部保健所)衛生課0555-24-9033大月市消防本部
0554-22-0119
北杜市山梨県 衛生薬務課 生活衛生・動物愛護担当
055-223-1488
中北保健福祉事務所(中北保健所)衛生課0551-23-3071峡北広域行政事務組合消防本部
0551-22-0119
南アルプス市山梨県 衛生薬務課 生活衛生・動物愛護担当
055-223-1488
中北保健福祉事務所(中北保健所)衛生課0551-23-3071南アルプス市消防本部
055-283-0119
南部町山梨県 衛生薬務課 生活衛生・動物愛護担当
055-223-1488
峡南保健福祉事務所(峡南保健所)衛生課0556-22-8151峡南広域行政組合消防本部
055-272-1919
大月市山梨県 衛生薬務課 生活衛生・動物愛護担当
055-223-1488
富士・東部保健福祉事務所(富士・東部保健所)衛生課0555-24-9033大月市消防本部
0554-22-0119
富士吉田市山梨県 衛生薬務課 生活衛生・動物愛護担当
055-223-1488
富士・東部保健福祉事務所(富士・東部保健所)衛生課0555-24-9033富士五湖広域行政事務組合富士五湖消防本部
0555-22-0119
富士川町山梨県 衛生薬務課 生活衛生・動物愛護担当
055-223-1488
峡南保健福祉事務所(峡南保健所)衛生課0556-22-8151峡南広域行政組合消防本部
055-272-1919
富士河口湖町山梨県 衛生薬務課 生活衛生・動物愛護担当
055-223-1488
富士・東部保健福祉事務所(富士・東部保健所)衛生課0555-24-9033富士五湖広域行政事務組合富士五湖消防本部
0555-22-0119
小菅村山梨県 衛生薬務課 生活衛生・動物愛護担当
055-223-1488
富士・東部保健福祉事務所(富士・東部保健所)衛生課0555-24-9033大月市消防本部
0554-22-0119
山中湖村山梨県 衛生薬務課 生活衛生・動物愛護担当
055-223-1488
富士・東部保健福祉事務所(富士・東部保健所)衛生課0555-24-9033富士五湖広域行政事務組合富士五湖消防本部
0555-22-0119
山梨市山梨県 衛生薬務課 生活衛生・動物愛護担当
055-223-1488
峡東保健福祉事務所(峡東保健所)衛生課0553-20-2751東山梨行政事務組合東山梨消防本部
0553-32-0119
市川三郷町山梨県 衛生薬務課 生活衛生・動物愛護担当
055-223-1488
峡南保健福祉事務所(峡南保健所)衛生課0556-22-8151峡南広域行政組合消防本部
055-272-1919
忍野村山梨県 衛生薬務課 生活衛生・動物愛護担当
055-223-1488
富士・東部保健福祉事務所(富士・東部保健所)衛生課0555-24-9033富士五湖広域行政事務組合富士五湖消防本部
0555-22-0119
早川町山梨県 衛生薬務課 生活衛生・動物愛護担当
055-223-1488
峡南保健福祉事務所(峡南保健所)衛生課0556-22-8151峡南広域行政組合消防本部
055-272-1919
昭和町山梨県 衛生薬務課 生活衛生・動物愛護担当
055-223-1488
中北保健福祉事務所(中北保健所)衛生課0551-23-3071甲府地区広域行政事務組合消防本部
055-222-1190
甲州市山梨県 衛生薬務課 生活衛生・動物愛護担当
055-223-1488
峡東保健福祉事務所(峡東保健所)衛生課0553-20-2751東山梨行政事務組合東山梨消防本部
0553-32-0119
甲府市山梨県 衛生薬務課 生活衛生・動物愛護担当
055-223-1488
甲府市保健所(甲府市健康支援センター)生活衛生室 衛生薬務課 ※旅館業の許可窓口055-237-2550甲府地区広域行政事務組合消防本部
055-222-1190
甲斐市山梨県 衛生薬務課 生活衛生・動物愛護担当
055-223-1488
中北保健福祉事務所(中北保健所)衛生課0551-23-3071峡北広域行政事務組合消防本部
0551-22-0119
笛吹市山梨県 衛生薬務課 生活衛生・動物愛護担当
055-223-1488
峡東保健福祉事務所(峡東保健所)衛生課0553-20-2751笛吹市消防本部
055-261-0119
西桂町山梨県 衛生薬務課 生活衛生・動物愛護担当
055-223-1488
富士・東部保健福祉事務所(富士・東部保健所)衛生課0555-24-9033富士五湖広域行政事務組合富士五湖消防本部
0555-22-0119
身延町山梨県 衛生薬務課 生活衛生・動物愛護担当
055-223-1488
峡南保健福祉事務所(峡南保健所)衛生課0556-22-8151峡南広域行政組合消防本部
055-272-1919
道志村山梨県 衛生薬務課 生活衛生・動物愛護担当
055-223-1488
富士・東部保健福祉事務所(富士・東部保健所)衛生課0555-24-9033都留市消防本部
0554-43-1119
都留市山梨県 衛生薬務課 生活衛生・動物愛護担当
055-223-1488
富士・東部保健福祉事務所(富士・東部保健所)衛生課0555-24-9033都留市消防本部
0554-43-1119
韮崎市山梨県 衛生薬務課 生活衛生・動物愛護担当
055-223-1488
中北保健福祉事務所(中北保健所)衛生課0551-23-3071峡北広域行政事務組合消防本部
0551-22-0119
鳴沢村山梨県 衛生薬務課 生活衛生・動物愛護担当
055-223-1488
富士・東部保健福祉事務所(富士・東部保健所)衛生課0555-24-9033富士五湖広域行政事務組合富士五湖消防本部
0555-22-0119

山梨県の消防本部 連絡先一覧(消防適合の相談・予防課)

上表に消防本部の記載が無い市町村は、下記からお住まいの地域を管轄する消防本部(予防担当)にご確認ください。民泊には消防法令適合通知書が必要です。

消防本部代表電話
上野原市消防本部0554-62-4112
南アルプス市消防本部055-283-0119
大月市消防本部0554-22-0119
富士五湖広域行政事務組合富士五湖消防本部0555-22-0119
峡北広域行政事務組合消防本部0551-22-0119
峡南広域行政組合消防本部055-272-1919
東山梨行政事務組合東山梨消防本部0553-32-0119
甲府地区広域行政事務組合消防本部055-222-1190
笛吹市消防本部055-261-0119
都留市消防本部0554-43-1119

消防本部データ出典: 総務省消防庁「全国消防便覧(令和6年3月)」。番号は変動する場合があるため最終確認は各消防本部へ。

※ 行政の管轄・電話番号は変動します。最終的には各窓口・県公式サイトでご確認ください。データ出典: 各県保健所一覧。

※ 行政情報は変動します。最終的には各管轄窓口にご確認ください。

「山梨で民泊ができる」と分かったら

始め方・運営代行のご紹介・他社からの乗り換えのご相談を承ります(完全成果報酬)。

山梨の民泊相談を見る →

LINEで気軽にお問い合わせ

民泊の一般的なご質問にチャットでお答えします(物件ごとの詳しい診断は有料メニューで承ります)。

💬 LINEで問い合わせる

全国対応・しつこい営業なし/合同会社SOL COMODA

用途地域でできること・できないこと

用途地域が分かったら、次の表で確認してください。民泊(住宅宿泊事業)と旅館業(簡易宿所)では、用途地域による制限がまったく違います。

用途地域 民泊
(住宅宿泊事業)
旅館業
(簡易宿所)
備考
第一種低層住居専用地域 ○ × ホテル・旅館は建てられません
第二種低層住居専用地域 ○ × 同上
第一種中高層住居専用地域 ○ × 同上
第二種中高層住居専用地域 ○ × 「ホテル又は旅館」が禁止列挙にあります
田園住居地域 ○ × ホテル・旅館は建てられません
第一種住居地域 ○ △ 旅館業は床面積3,000㎡以下なら可
第二種住居地域 ○ ○
準住居地域 ○ ○
近隣商業地域 ○ ○
商業地域 ○ ○
準工業地域 ○ ○
工業地域 ○ × 「ホテル又は旅館」が禁止列挙にあります
工業専用地域 × × 住宅そのものが建てられません

民泊(住宅宿泊事業)は「住宅」で営むため、用途地域そのものによる制限は原則ありません。低層住居専用地域でも営めます。例外は工業専用地域で、ここは住宅を建てられないため民泊もできません。

旅館業(簡易宿所)は建築基準法で用途地域の制限を受けます。住居専用地域と工業地域では営業できません。民泊として届け出るか旅館業の許可を取るかで、選べる物件が変わります。

※ 用途地域で営めても、自治体の条例で区域と期間が制限されることがあります(このページの上の節をご覧ください)。また建物の規模や構造によって、用途変更の確認申請や消防設備が必要になります。

▶ 用途地域の調べ方と、住居専用地域で民泊をしたい場合の考え方

根拠:建築基準法 別表第二(第一種低層住居専用地域〜工業専用地域の各項)。2026年10月1日にe-Govの条文で確認しています。

民泊に必要な消防設備

消防設備は「民泊だから一律にこれが要る」というものではありません。家主が留守にするかどうかと、宿泊室の広さで消防法上の扱いが変わり、必要な設備が決まります。まず自分がどの区分になるかを確かめてください。

① まず、どの区分になるかを判定する

一戸建てで民泊をする場合

宿泊者を泊めている間、家主が留守になりますか?

留守になる(家主不在型)

→ 宿泊施設(⑸項イ)
広さに関係なくこの扱いになります

留守にならない(家主居住型)

→ 次に宿泊室の床面積の合計で分かれます

50㎡を超える → 宿泊施設(⑸項イ)
50㎡以下 → 一般住宅

※ 一戸建ての場合、家主が居るかどうかは棟(建物)単位で判断します。

マンション・アパートで民泊をする場合

まず住戸ごとに、上と同じ判定をします(留守になるか/宿泊室が50㎡を超えるか)。この場合は住戸単位で判断します。

そのうえで、建物全体(棟)の扱いが次のように決まります。

⑸項イになる住戸が9割以上 建物も 宿泊施設(⑸項イ)
⑸項イになる住戸が9割未満 複合用途(⒃項イ)
すべての住戸が一般住宅扱い 共同住宅(⑸項ロ)

※ 自分の部屋だけの問題ではなく、同じ建物の他の住戸の状況で建物全体の扱いが変わります。

「宿泊室の床面積」とは
宿泊者が寝るために使う部屋の床面積の合計です。建物全体の広さではありません。リビングを就寝に使うならそこも含みます。

② 区分ごとに必要な設備

判定した区分の列を見てください。宿泊施設(⑸項イ)になると、建物の広さに関係なく自動火災報知設備・誘導灯・防炎物品が必要になります。ここが費用の分かれ目です。

建物の用途 一般住宅 共同住宅
⑸項ロ
宿泊施設
⑸項イ
複合用途
⒃項イ(⑸項イ及びロ)
消火器 - ①延べ面積150㎡以上のもの
②地階・無窓階・3階以上の階で床面積が50㎡以上のもの
同左 同左(①は⑸項イ・⑸項ロそれぞれの面積で判断)
自動火災報知設備 - 延べ面積500㎡以上のもの 等 全てのもの(※1) ・延べ面積300㎡未満のもの(⑸項イ部分のみ)(※1)
・延べ面積300㎡以上のもの(⑸項イ部分が全体の10%以下の場合は⑸項イ部分のみ)(※2) 等
住宅用火災警報器 寝室等に
設置
自動火災報知設備があれば不要 - 自動火災報知設備があれば不要
誘導灯 - 地階・無窓階・11階以上の階 全てのもの 全てのもの(※3)
スプリンクラー設備 - 11階以上の階 ・11階以上のもの(※4)
・延べ面積6,000㎡以上のもの 等
・11階以上のもの(※4)
・⑸項イ部分が3,000㎡以上のもの 等
消防用設備等の点検報告 - 点検が年2回
報告が3年に1回
点検が年2回
報告が年1回
同左
防火管理
(防火管理者の選任・消防計画の作成等)
- 建物全体の収容人員が
50人以上のもの
建物全体の収容人員が
30人以上のもの
同左
防炎物品の使用
(カーテン・じゅうたん等)
- 高さ31mを超えるもの 全てのもの ・高さ31mを超えるもの
・⑸項イ部分

※1 延べ面積が300㎡未満の場合、特定小規模施設用自動火災報知設備を設置できます(原則として2階建て以下)。

※2 延べ面積300㎡以上500㎡未満で、民泊部分の合計が建物面積の10%以下の場合、または10%を超えかつ300㎡未満の場合も、特定小規模施設用自動火災報知設備を設置できます(原則2階建て以下)。

※3 消防法施行規則第28条の2第1項第4号の2等に規定する区画がある場合、原則として10階以下の「民泊がある階以外の階」の誘導灯が免除されます。

※4 消防法施行規則第13条第1項第1号の2(⑸項イは同条第2項)に規定する区画がある場合、原則として10階以下のスプリンクラー設備が免除されます。

③ 自分で設置できるもの・できないもの

消火器 自分で設置できます。ホームセンター等で購入できますが、家庭用ではなく業務用を選んでください(本体に記載があります)。各階で、どの場所からも歩行距離20m以下になる位置に置きます。
特定小規模施設用
自動火災報知設備
無線式なら自分で設置できます。ただし3階建て以上、または延べ面積300㎡以上の建物には原則として使えません(配線式が必要になり消防設備士の資格が要ります)。家電量販店の「連動型住宅用火災警報器」はこれとは別物で、代用できません。
誘導灯 自分では設置できません。電気工事士等の資格が必要です。ただし免除される場合があります(一戸建てで各居室から容易に避難できる、共同住宅で民泊する住戸が100㎡以下 など)。該当しそうなら管轄消防署に相談してください。

届出には「消防法令適合通知書」が必要です。住宅宿泊事業の届出時にあわせて提出することとされています。管轄の消防署に交付を申請すると、立入検査等で適合状況が調べられ、適合していれば交付されます。

設備を設置する際は、工事の前に事前相談に行くと手続きが滞りません。届出に添付する平面図に設備の位置を書き込んだものを持参し、①設置位置 ②誘導灯の免除の可否 ③設置届の添付資料と部数 ④記載方法 ⑤現地検査の有無 を確認しておきます。

※ 建物の規模や形状、自治体の条例によって必要な対応は変わります。最終的な判断は必ず管轄の消防署に確認してください。このページの消防本部の連絡先一覧からお問い合わせいただけます。

家主が居る場合と留守にする場合で必要な設備がどう変わるかは、民泊の家主居住型と家主不在型の違いでさらに詳しく解説しています。

根拠:消防庁「民泊における消防法令上の取扱い等について」および「民泊における消防用設備の設置について」(いずれも2019年3月版)、消防法施行令別表第一。2026年10月1日に消防庁の資料で確認しています。

山梨県の上乗せ条例|営業できない区域と期間

観光庁の公表では、山梨県は住宅宿泊事業法第18条に基づく実施制限の条例を制定していません(制限なし)。曜日や季節によって営業できない日はなく、年間180日の上限がそのまま使えます。

ただし、県内に保健所を置く市があり、その市が独自に条例を定めている場合があります。下の早見表の窓口でご確認ください。

※ 制限以外のルール(届出前の近隣への周知、標識の掲示など)は、条例や要綱で定められていることがあります。

▶ 全国60自治体の制限内容と、自分の物件が該当するかの調べ方

090-8196-7107
365日受付中
事前診断はこちら
トップへ戻る