民泊の始め方から運営・乗り換え・売却まで|全国対応

【データ更新日: 2026年9月15日(届出窓口)】

新潟県で民泊(住宅宿泊事業/旅館業)を始める方へ。届出・用途地域・消防の窓口は市区町村ごとに異なります。このページでは、まず住宅宿泊事業(民泊新法)の届出窓口を新潟県・新潟市それぞれで整理しています。

住宅宿泊事業(民泊新法)の届出窓口

住宅宿泊事業(いわゆる民泊新法)の届出先は、物件のある市区町村を管轄する行政庁です。新潟県の届出窓口は次のとおりです。

▶ 新潟県の住宅宿泊事業 届出窓口

新潟県 福祉保健部 生活衛生課

📞 025-280-5208

▶ 新潟県公式サイト(住宅宿泊事業)

市が独自の届出窓口を持つ地域(保健所設置市)

市 担当窓口 電話
新潟市
政令指定都市
新潟市保健所 環境衛生課 📞 025-212-8266

※ 新潟市内に物件がある場合は、新潟県ではなく新潟市が届出先です。

窓口とのやり取りごと、任せられます

届出先の確認、書類の作成、消防への相談、近隣への周知までまとめて代行します。「どこに何を出せばいいか分からない」という段階からで大丈夫です。

旅館業(簡易宿所)で営む場合の窓口

年間営業日数の上限(180日)がない旅館業(簡易宿所)で営む場合の許可窓口は保健所です。物件や運営計画によって民泊新法・旅館業のどちらが適するかは変わるため、早めに窓口へ相談するのが確実です。

用途地域・消防の確認は市区町村ごと

民泊を実施できるかは用途地域に左右され、確認窓口は各市区町村の都市計画課です。消防法令への適合(消防法令適合通知書)は物件を管轄する消防署の予防担当に確認します。新潟県内の市区町村別の詳細ページ(保健所・消防署・用途地域の連絡先)は順次追加していきます。お急ぎの地域があればお問い合わせください。

用途地域・消防の調べ方は 民泊をゼロから始める方への完全ガイド で手順を解説しています。

⚠ 新潟県で始める前に

新潟市は政令指定都市で市が独自の届出窓口です(上表)。それ以外は新潟県が窓口です。湯沢・妙高などスキー・温泉地での開業は地域ルールの確認を含め、用途地域とあわせて管轄窓口でご確認ください。

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新潟県の窓口の選び方(市町村別)

民泊の窓口は内容ごとに分かれます。物件のある市町村に合わせてご確認ください。

  • 住宅宿泊事業(民泊新法)の届出:新潟県 福祉保健部 生活衛生課(025-280-5208) が所管。 政令指定都市の新潟市は市が独自の届出窓口(新潟市保健所 環境衛生課)です。それ以外の市町村は新潟県(生活衛生課)が窓口です。旅館業(簡易宿所)の許可は物件所在地を所管する地域振興局健康福祉(環境)部(保健所)/新潟市保健所が窓口になります。
  • 旅館業(簡易宿所):物件を管轄する下表の保健所へ。
  • 消防:物件のある市町村の消防本部(予防課)へ。
  • 用途地域:物件のある市町村の都市計画担当課へ。

旅館業の窓口|新潟県の保健所 管轄一覧

保健所管轄市町村電話
新潟市保健所(環境衛生課)新潟市025-212-8266
村上保健所(村上地域振興局健康福祉部)村上市・関川村・粟島浦村0254-53-8371
新発田保健所(新発田地域振興局健康福祉環境部)新発田市・阿賀野市・胎内市・聖籠町0254-26-9137
新津保健所(新潟地域振興局健康福祉部)五泉市・阿賀町0250-22-5175
三条保健所(三条地域振興局健康福祉環境部)三条市・加茂市・燕市・弥彦村・田上町0256-36-2366
長岡保健所(長岡地域振興局健康福祉環境部)長岡市・小千谷市・見附市・出雲崎町0258-33-4936
魚沼保健所(魚沼地域振興局健康福祉部)魚沼市025-792-8619
南魚沼保健所(南魚沼地域振興局健康福祉環境部)南魚沼市・湯沢町025-772-8143
十日町保健所(十日町地域振興局健康福祉部)十日町市・津南町025-757-2707
柏崎保健所(柏崎地域振興局健康福祉部)柏崎市・刈羽村0257-22-4165
上越保健所(上越地域振興局健康福祉環境部)上越市・妙高市025-524-6135
糸魚川保健所(糸魚川地域振興局健康福祉部)糸魚川市025-553-1938
佐渡保健所(佐渡地域振興局健康福祉環境部)佐渡市0259-74-3399

※消防・用途地域は各市町村の窓口です。電話番号・管轄は変わることがあるため、最終的には各窓口・県公式でご確認ください。

市区町村別の窓口ページ

新潟市 ▶

市町村から探す|新潟県の民泊・保健所 早見表

お住まい・物件の市町村名で検索すると、住宅宿泊事業(民泊新法)の届出先と、旅館業を扱う管轄保健所・電話番号が分かります。(消防・用途地域は各市町村の窓口です。最終確認は各窓口へ)

民泊新法の届出先(原則):新潟県 福祉保健部 生活衛生課(025-280-5208)
※ 新潟市内の物件は 新潟市保健所 環境衛生課(025-212-8266)が届出先です。旅館業の許可は、下表の管轄保健所が窓口です。

市町村民泊新法の届出先旅館業の管轄保健所保健所電話消防本部(予防)・電話
三条市新潟県 生活衛生課
025-280-5208
三条保健所(三条地域振興局健康福祉環境部)0256-36-2366三条市消防本部
0256-34-1111
上越市新潟県 生活衛生課
025-280-5208
上越保健所(上越地域振興局健康福祉環境部)025-524-6135上越地域消防局
025-545-0119
五泉市新潟県 生活衛生課
025-280-5208
新津保健所(新潟地域振興局健康福祉部)0250-22-5175五泉市消防本部
0250-42-0119
佐渡市新潟県 生活衛生課
025-280-5208
佐渡保健所(佐渡地域振興局健康福祉環境部)0259-74-3399佐渡市消防本部
0259-51-0119
出雲崎町新潟県 生活衛生課
025-280-5208
長岡保健所(長岡地域振興局健康福祉環境部)0258-33-4936柏崎市消防本部
0257-24-1500
刈羽村新潟県 生活衛生課
025-280-5208
柏崎保健所(柏崎地域振興局健康福祉部)0257-22-4165柏崎市消防本部
0257-24-1500
加茂市新潟県 生活衛生課
025-280-5208
三条保健所(三条地域振興局健康福祉環境部)0256-36-2366加茂地域消防本部
0256-52-1770
十日町市新潟県 生活衛生課
025-280-5208
十日町保健所(十日町地域振興局健康福祉部)025-757-2707十日町地域消防本部
025-757-0119
南魚沼市新潟県 生活衛生課
025-280-5208
南魚沼保健所(南魚沼地域振興局健康福祉環境部)025-772-8143南魚沼市消防本部
025-782-9119
妙高市新潟県 生活衛生課
025-280-5208
上越保健所(上越地域振興局健康福祉環境部)025-524-6135上越地域消防局
025-545-0119
小千谷市新潟県 生活衛生課
025-280-5208
長岡保健所(長岡地域振興局健康福祉環境部)0258-33-4936小千谷市消防本部
0258-81-0119
弥彦村新潟県 生活衛生課
025-280-5208
三条保健所(三条地域振興局健康福祉環境部)0256-36-2366燕・弥彦総合事務組合消防本部
0256-92-1119
新潟市 詳細▶新潟市保健所 環境衛生課
025-212-8266
新潟市保健所(環境衛生課)025-212-8266新潟市消防局
025-288-3191
新発田市新潟県 生活衛生課
025-280-5208
新発田保健所(新発田地域振興局健康福祉環境部)0254-26-9137新発田地域広域事務組合消防本部
0254-22-1119
村上市新潟県 生活衛生課
025-280-5208
村上保健所(村上地域振興局健康福祉部)0254-53-8371村上市消防本部
0254-53-0119
柏崎市新潟県 生活衛生課
025-280-5208
柏崎保健所(柏崎地域振興局健康福祉部)0257-22-4165柏崎市消防本部
0257-24-1500
津南町新潟県 生活衛生課
025-280-5208
十日町保健所(十日町地域振興局健康福祉部)025-757-2707十日町地域消防本部
025-757-0119
湯沢町新潟県 生活衛生課
025-280-5208
南魚沼保健所(南魚沼地域振興局健康福祉環境部)025-772-8143南魚沼市消防本部
025-782-9119
燕市新潟県 生活衛生課
025-280-5208
三条保健所(三条地域振興局健康福祉環境部)0256-36-2366燕・弥彦総合事務組合消防本部
0256-92-1119
田上町新潟県 生活衛生課
025-280-5208
三条保健所(三条地域振興局健康福祉環境部)0256-36-2366加茂地域消防本部
0256-52-1770
粟島浦村新潟県 生活衛生課
025-280-5208
村上保健所(村上地域振興局健康福祉部)0254-53-8371村上市消防本部
0254-53-0119
糸魚川市新潟県 生活衛生課
025-280-5208
糸魚川保健所(糸魚川地域振興局健康福祉部)025-553-1938糸魚川市消防本部
025-552-0119
聖籠町新潟県 生活衛生課
025-280-5208
新発田保健所(新発田地域振興局健康福祉環境部)0254-26-9137新発田地域広域事務組合消防本部
0254-22-1119
胎内市新潟県 生活衛生課
025-280-5208
新発田保健所(新発田地域振興局健康福祉環境部)0254-26-9137新発田地域広域事務組合消防本部
0254-22-1119
見附市新潟県 生活衛生課
025-280-5208
長岡保健所(長岡地域振興局健康福祉環境部)0258-33-4936見附市消防本部
0258-62-0555
長岡市新潟県 生活衛生課
025-280-5208
長岡保健所(長岡地域振興局健康福祉環境部)0258-33-4936長岡市消防本部
0258-36-0119
関川村新潟県 生活衛生課
025-280-5208
村上保健所(村上地域振興局健康福祉部)0254-53-8371村上市消防本部
0254-53-0119
阿賀町新潟県 生活衛生課
025-280-5208
新津保健所(新潟地域振興局健康福祉部)0250-22-5175阿賀町消防本部
0254-92-0119
阿賀野市新潟県 生活衛生課
025-280-5208
新発田保健所(新発田地域振興局健康福祉環境部)0254-26-9137阿賀野市消防本部
0250-62-0119
魚沼市新潟県 生活衛生課
025-280-5208
魚沼保健所(魚沼地域振興局健康福祉部)025-792-8619魚沼市消防本部
025-793-0119

市の詳しいページ(窓口・消防・用途地域):

新潟県の消防本部 連絡先一覧(消防適合の相談・予防課)

上表に消防本部の記載が無い市町村は、下記からお住まいの地域を管轄する消防本部(予防担当)にご確認ください。民泊には消防法令適合通知書が必要です。

※ 新潟市は政令指定都市で、消防局の下に区ごとの消防署が置かれています。民泊の事前相談と消防法令適合通知書の申請は、物件を管轄する消防署が窓口です。管轄が分からない場合は、下表の消防局にお問い合わせいただければご案内いただけます。

消防本部代表電話
三条市消防本部0256-34-1111
五泉市消防本部0250-42-0119
佐渡市消防本部0259-51-0119
加茂地域消防本部0256-52-1770
十日町地域消防本部025-757-0119
南魚沼市消防本部025-782-9119
小千谷市消防本部0258-81-0119
新潟市消防局025-288-3191
新発田地域広域事務組合消防本部0254-22-1119
村上市消防本部0254-53-0119
柏崎市消防本部0257-24-1500
燕・弥彦総合事務組合消防本部0256-92-1119
糸魚川市消防本部025-552-0119
見附市消防本部0258-62-0555
長岡市消防本部0258-36-0119
阿賀町消防本部0254-92-0119
阿賀野市消防本部0250-62-0119
魚沼市消防本部025-793-0119
上越地域消防局025-545-0119

消防本部データ出典: 総務省消防庁「全国消防便覧(令和6年3月)」。番号は変動する場合があるため最終確認は各消防本部へ。

※ 行政の管轄・電話番号は変動します。最終的には各窓口・県公式サイトでご確認ください。データ出典: 各県保健所一覧。

※ 行政情報は変動します。最終的には各管轄窓口にご確認ください。

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用途地域でできること・できないこと

用途地域が分かったら、次の表で確認してください。民泊(住宅宿泊事業)と旅館業(簡易宿所)では、用途地域による制限がまったく違います。

用途地域 民泊
(住宅宿泊事業)
旅館業
(簡易宿所)
備考
第一種低層住居専用地域 ○ × ホテル・旅館は建てられません
第二種低層住居専用地域 ○ × 同上
第一種中高層住居専用地域 ○ × 同上
第二種中高層住居専用地域 ○ × 「ホテル又は旅館」が禁止列挙にあります
田園住居地域 ○ × ホテル・旅館は建てられません
第一種住居地域 ○ △ 旅館業は床面積3,000㎡以下なら可
第二種住居地域 ○ ○
準住居地域 ○ ○
近隣商業地域 ○ ○
商業地域 ○ ○
準工業地域 ○ ○
工業地域 ○ × 「ホテル又は旅館」が禁止列挙にあります
工業専用地域 × × 住宅そのものが建てられません

民泊(住宅宿泊事業)は「住宅」で営むため、用途地域そのものによる制限は原則ありません。低層住居専用地域でも営めます。例外は工業専用地域で、ここは住宅を建てられないため民泊もできません。

旅館業(簡易宿所)は建築基準法で用途地域の制限を受けます。住居専用地域と工業地域では営業できません。民泊として届け出るか旅館業の許可を取るかで、選べる物件が変わります。

※ 用途地域で営めても、自治体の条例で区域と期間が制限されることがあります(このページの上の節をご覧ください)。また建物の規模や構造によって、用途変更の確認申請や消防設備が必要になります。

▶ 用途地域の調べ方と、住居専用地域で民泊をしたい場合の考え方

根拠:建築基準法 別表第二(第一種低層住居専用地域〜工業専用地域の各項)。2026年10月1日にe-Govの条文で確認しています。

民泊に必要な消防設備

消防設備は「民泊だから一律にこれが要る」というものではありません。家主が留守にするかどうかと、宿泊室の広さで消防法上の扱いが変わり、必要な設備が決まります。まず自分がどの区分になるかを確かめてください。

① まず、どの区分になるかを判定する

一戸建てで民泊をする場合

宿泊者を泊めている間、家主が留守になりますか?

留守になる(家主不在型)

→ 宿泊施設(⑸項イ)
広さに関係なくこの扱いになります

留守にならない(家主居住型)

→ 次に宿泊室の床面積の合計で分かれます

50㎡を超える → 宿泊施設(⑸項イ)
50㎡以下 → 一般住宅

※ 一戸建ての場合、家主が居るかどうかは棟(建物)単位で判断します。

マンション・アパートで民泊をする場合

まず住戸ごとに、上と同じ判定をします(留守になるか/宿泊室が50㎡を超えるか)。この場合は住戸単位で判断します。

そのうえで、建物全体(棟)の扱いが次のように決まります。

⑸項イになる住戸が9割以上 建物も 宿泊施設(⑸項イ)
⑸項イになる住戸が9割未満 複合用途(⒃項イ)
すべての住戸が一般住宅扱い 共同住宅(⑸項ロ)

※ 自分の部屋だけの問題ではなく、同じ建物の他の住戸の状況で建物全体の扱いが変わります。

「宿泊室の床面積」とは
宿泊者が寝るために使う部屋の床面積の合計です。建物全体の広さではありません。リビングを就寝に使うならそこも含みます。

② 区分ごとに必要な設備

判定した区分の列を見てください。宿泊施設(⑸項イ)になると、建物の広さに関係なく自動火災報知設備・誘導灯・防炎物品が必要になります。ここが費用の分かれ目です。

建物の用途 一般住宅 共同住宅
⑸項ロ
宿泊施設
⑸項イ
複合用途
⒃項イ(⑸項イ及びロ)
消火器 - ①延べ面積150㎡以上のもの
②地階・無窓階・3階以上の階で床面積が50㎡以上のもの
同左 同左(①は⑸項イ・⑸項ロそれぞれの面積で判断)
自動火災報知設備 - 延べ面積500㎡以上のもの 等 全てのもの(※1) ・延べ面積300㎡未満のもの(⑸項イ部分のみ)(※1)
・延べ面積300㎡以上のもの(⑸項イ部分が全体の10%以下の場合は⑸項イ部分のみ)(※2) 等
住宅用火災警報器 寝室等に
設置
自動火災報知設備があれば不要 - 自動火災報知設備があれば不要
誘導灯 - 地階・無窓階・11階以上の階 全てのもの 全てのもの(※3)
スプリンクラー設備 - 11階以上の階 ・11階以上のもの(※4)
・延べ面積6,000㎡以上のもの 等
・11階以上のもの(※4)
・⑸項イ部分が3,000㎡以上のもの 等
消防用設備等の点検報告 - 点検が年2回
報告が3年に1回
点検が年2回
報告が年1回
同左
防火管理
(防火管理者の選任・消防計画の作成等)
- 建物全体の収容人員が
50人以上のもの
建物全体の収容人員が
30人以上のもの
同左
防炎物品の使用
(カーテン・じゅうたん等)
- 高さ31mを超えるもの 全てのもの ・高さ31mを超えるもの
・⑸項イ部分

※1 延べ面積が300㎡未満の場合、特定小規模施設用自動火災報知設備を設置できます(原則として2階建て以下)。

※2 延べ面積300㎡以上500㎡未満で、民泊部分の合計が建物面積の10%以下の場合、または10%を超えかつ300㎡未満の場合も、特定小規模施設用自動火災報知設備を設置できます(原則2階建て以下)。

※3 消防法施行規則第28条の2第1項第4号の2等に規定する区画がある場合、原則として10階以下の「民泊がある階以外の階」の誘導灯が免除されます。

※4 消防法施行規則第13条第1項第1号の2(⑸項イは同条第2項)に規定する区画がある場合、原則として10階以下のスプリンクラー設備が免除されます。

③ 自分で設置できるもの・できないもの

消火器 自分で設置できます。ホームセンター等で購入できますが、家庭用ではなく業務用を選んでください(本体に記載があります)。各階で、どの場所からも歩行距離20m以下になる位置に置きます。
特定小規模施設用
自動火災報知設備
無線式なら自分で設置できます。ただし3階建て以上、または延べ面積300㎡以上の建物には原則として使えません(配線式が必要になり消防設備士の資格が要ります)。家電量販店の「連動型住宅用火災警報器」はこれとは別物で、代用できません。
誘導灯 自分では設置できません。電気工事士等の資格が必要です。ただし免除される場合があります(一戸建てで各居室から容易に避難できる、共同住宅で民泊する住戸が100㎡以下 など)。該当しそうなら管轄消防署に相談してください。

届出には「消防法令適合通知書」が必要です。住宅宿泊事業の届出時にあわせて提出することとされています。管轄の消防署に交付を申請すると、立入検査等で適合状況が調べられ、適合していれば交付されます。

設備を設置する際は、工事の前に事前相談に行くと手続きが滞りません。届出に添付する平面図に設備の位置を書き込んだものを持参し、①設置位置 ②誘導灯の免除の可否 ③設置届の添付資料と部数 ④記載方法 ⑤現地検査の有無 を確認しておきます。

※ 建物の規模や形状、自治体の条例によって必要な対応は変わります。最終的な判断は必ず管轄の消防署に確認してください。このページの消防本部の連絡先一覧からお問い合わせいただけます。

家主が居る場合と留守にする場合で必要な設備がどう変わるかは、民泊の家主居住型と家主不在型の違いでさらに詳しく解説しています。

根拠:消防庁「民泊における消防法令上の取扱い等について」および「民泊における消防用設備の設置について」(いずれも2019年3月版)、消防法施行令別表第一。2026年10月1日に消防庁の資料で確認しています。

新潟県の上乗せ条例|営業できない区域と期間

観光庁の公表では、新潟県は住宅宿泊事業法第18条に基づく実施制限の条例を制定しています(制限あり)。指定された区域では、定められた期間は民泊を営業できません。

区域は告示や規則で指定されるため、条例の本文だけでは判断できません。物件の住所が決まった段階で、上の届出窓口にご確認ください。

※ 県内に保健所を置く市(政令市・中核市等)がある場合、その市は独自に条例を定めていることがあります。

▶ 全国60自治体の制限内容と、自分の物件が該当するかの調べ方

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